くっきぃず音楽院が使用しているテキスト、第2回は絵と曲の関わりについてご紹介します。
第1番から第3番まで、登場する音は「ド」のみでしたが、第4番では新しく「レ」と「シ」が加わります。
ここで注目していただきたいのが、音符の上のミミズの絵です。
「ド」「シ」と隣同士の音が並んでいる時に、1と2の指を使用しますが、ピアノを弾く際、気をつけないと音と音が切れて聴こえやすいです。
そこで、ミミズのしっぽが切れないように...とイメージしてみると、
自然と音と音をつなげる意識につながります。
このように、絵と曲がリンクしていることで、音楽の表現にも結びつきます。